節約ってこんなに楽しいことなの

昨年主人が退職して雪国に越してきました。
幸いマンション暮らしなので「雪かき」の心配はなく、雪を楽しんでいますが、雪国では冬のあいだ外に洗濯物が干せないんです。以前の住まいは東北でしたが、太平洋側だったので冬のあいだも晴天の日が多く屋外での洗濯物干しに何の問題もありませんでした。でも前の住まいでも一応、お風呂場に乾燥機付き換気扇を設置していたし、ここでは必需品だと思い、早速取り付けることにしました。ところがそれが今までの温風が出るものとは違って、電気ストーブのような電熱器がついているんです。これを洗濯の度に使っていたら一体いくらの電気代になるのか。ちょっと考え込んでしまいました。
以前の住まいでは主人の仕事の関係で我が家の光熱費は会社経費で落ちていたので、冬場は半袖で過ごせるくらいの暖かさに暖房の設定温度を上げていました。石油ファンヒーターは灯油を買いに行ったり、灯油を補給するのが面倒で、24時間デロンギのオイルヒーターを入れっぱなしにして、部分暖房はエアコンを使っていました。私は各部屋が均一の温度でないと嫌なので基本部屋のドアはトイレ以外洗面所も含めて全て開け放すため、光熱費は相当かかっていたと思いますが、そんなの気にもせずに生活していました。ところが、昨年の冬2台のオイルヒーターとエアコンそれに和室のホットカーペットをフル稼働させていたらなんと・・・ひと月5万円近い電気代の請求が来ました。それはそうでしょう。4LDKの家のすみずみまで半袖でいられるくらい暖かいのですから。会社を退職し、年金暮らしになる我が家でこんな高額な光熱費を支払っていたら生活できなくなる!!さすがの私も焦りました。それから、光熱費ケチケチ作戦開始です。
まず今までの暖房の概念を捨てること。ただし、家全体の温度を均一に保つことは私のポリシーですので捨てられません。そのため全室ドアを開け放しは一年を通してそのままです。冬場に半袖で居られるくらいの室温。これが一番の問題でした。それで冬場はヒートテックの長袖下着を着ることにしました。
朝、起床の2時間前に寝室のオイルヒーターが可動するように設定しておきます。そうすると起きたとき寝室は震えるほど寒くはないので着替えが楽にできます。もちろん起床時間にはオイルヒーターのスイッチはoffになるよう設定しておきます。寝室では着替えと化粧するくらいしかいないので、それくらいの時間はヒーターの余熱で十分部屋の中は温かいままです。そして、リビングに石油ファンヒーター一台と灯油ストーブ一台を置き、ふだんはストーブのみ使用しますが、寒さが厳しくなってきたら、朝起きてからこの2台を同時に点火します。ファンヒーターで素早く室内の温度をあげて、暖かくなってきたらあとは灯油ストーブ一台で日中は過ごします。日中はリビングの隣の和室でパソコンに向かうことが多いので以前はずっとホットカーペット入れていましたが、今はホットカーペットのスイッチはoffのままで湯たんぽを抱えひざ掛けをかけています。この湯たんぽ夜は布団の中で頑張ってくれています。
湯たんぽのお湯ですが、石油ストーブは上で煮炊きができるので、いつもヤカンがかけてあり、お湯はこれを使います。これのおかげで冬はシチューやおでん等コトコト煮込む料理が多いのですが、ガス代も節約できて一挙両得です。
また前述の洗濯物ですが、物置替わりのひと部屋に洗濯物を干しています。マンションはどうしても乾燥が気になりますが、この部屋はリビングと和室の両方にドアがあるのでどちらも開けることによって全体に洗濯物の湿気が周り家の中全体の乾燥を防いでくれています。
こんなふうにして初めての冬を乗り切りました。電気代は月に1万円代後半で済みました。
最初はケチケチ生活にちょっと切ない気もしましたが、慣れてくると欲が出て、いかに効率よく暖房器具を使うかを考えることが楽しくなりました。「暖房費を節約しても昔と変わらないくらい快適に過ごす」これをモットーに今年の冬も過ごしていこうと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>